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当院の特色

概要

名称

 青森県立つくしが丘病院

所在地

 〒038-0031 青森県青森市大字三内字沢部353番地92

院長

 桐生 一宏

開院日

 1976年(昭和51年)6月1日 許可

病床数

 230床

職員数

 臨時・非常勤を含む全職員数135名(うち医師数6名) ※R5.4.1現在

診療科目

 精神科/歯科(入院患者のみ)

各種指定等

  • 精神科応急入院指定病院
  • 臨床研修関連施設(県立中央病院、弘前大学医学部付属病院、青森市民病院)
  • 精神科救急医療システム事業
  • 精神科専門医制度研修施設認定(日本精神神経学会)
  • 認知症疾患医療センター

病院年報

 当院及び青森県立中央病院の業務・運営概要はこちら(県立中央病院HP)

病院の沿革

 県立つくしが丘病院は、唯一の県立精神科病院として、第一期工事により昭和51年6月に180床で新設され、昭和55年4月には、60床増床し240床となりました。

 その後、老人病棟50床を含む110床を第二期工事により施工し、昭和60年7月より350床の体制で運営してきましたが、第一期工事部分の耐震補強工事の必要性が指摘され、その一方で県立精神科病院のあり方や診療機能の検討がなされました。

 これらの結果、精神科急性期医療に重点を置き、さらに児童青年期医療に取り組むなど精神科医療の充実を図ると同時に、患者さんの療養環境の改善を 図るために平成18年度から改築・改修工事実施設計に着手し、平成21年度9月末に建物部分の工事を終え、230床体制となりました。

 

 開院からの経過はこちら

理念

 わが国では、社会の複雑多様化や少子高齢化等の変化が急速に進み、そのため国民の間には種々の歪みがもたらされ、精神医療及び保健福祉は国民にとって一層希求的なものになってきております。

 このような折り、青森県唯一の県立精神病院である当院へ寄せる県民の皆様のご期待には極めて大きいものがあり、私たち職員は、県民の皆様のご期待に応えるべく最善を尽くすことを、まず心に銘ずるようにしております。

 そして、私たちは「人権を尊重した精神医療の推進」「良質な精神医療の提供」「地域精神医療・福祉活動の支援」を理念として掲げております。

「人権を尊重した精神医療の推進」

 入院患者さんの行動の制限を行わざるを得ない精神病院では、患者さんの人権に特に配慮しなければならないのは言うまでもありません。当院では以前 からこの点については努力を重ねてまいりましたが、さらに一層徹底して推進してまいりたいと考えております。そのために、外来医療の充実、入院期間の短期化、長期入院患者さん方の社会復帰の促進に努めております。

「良質な精神医療の提供」

 本県精神医療の中核病院としての役割を担っております本院においては、本県の精神医療の模範となるべくできる限り良質な医療の提供に努めなければ ならないと考えております。そのために、マンパワーの充実、医療環境の整備などソフト・ハード両面の充実・整備を常に図っております。

「地域精神医療・福祉活動の支援」

 精神医療・福祉の充実のためには、関係者共通の認識と地域住民の理解のもと活発な地域活動が展開されていかなければなりません。そのために、医療機関、精神保健福祉センター、保健所、その他福祉関係機関との連携を図り、積極的に地域活動の支援を推し進めております。

組織

 病院局の組織はこちら

お問い合わせ

 青森県立つくしが丘病院 〒038-0031 青森県青森市大字三内字沢部353番地92

 電話:017-787-2121  FAX:017-788-5086

 治療に関するご質問に電子メールやお電話でのお答えはしておりません。正式な受診手続をお取りください。

 webサイトに関するお問い合わせは 庶務・管理課まで  TSUKUSHI@pref.aomori.lg.jp

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