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青森DPATつくしが丘病院チーム第2次隊が帰院しました(能登半島地震対応)

 

 当院の災害派遣精神医療チーム(DPAT)第2次隊4名が、2024年1月29日(月)から2月2日(金)までの精神科医療関連支援活動を終え、2月3日(土)無事帰院しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※DPATとは(公益社団法人日本精神科病院協会 DPAT事務局(厚生労働省委託事業))

 自然災害や犯罪事件・航空機・列車事故等の集団災害が発生した場合、被災地域の精神保健医療機能が一時的に低下し、さらに災害ストレス等により新たに精神的問題が生じる等、精神保健医療への需要が拡大する。このような災害の場合には、被災地域の精神保健医療ニーズの把握、他の保健医療体制との連携、各種関係機関等とのマネージメント、専門性の高い精神科医療の提供と精神保健活動の支援が必要である。
 このような活動を行うために都道府県によって組織される、専門的な研修・訓練を受けた災害派遣精神医療チームが DPAT(Disaster Psychiatric Assistance Team) である。
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