看護部長あいさつ
看護部理念
*患者中心の看護を実践します
*豊かな人間性に基づいた責任ある看護を実践します
*地域住民のニーズに対応した看護サービスを提供します
看護部の概要
*看護体制 精神科一般病棟15:1 精神科急性期治療病棟10:1
*看護提供方式 固定チーム継続受け持ち方式
*看護職員数 看護師90名 看護補助者7名 (令和3年4月1日現在)
*配属先 病棟・外来・医療連携室・訪問看護ステーション
※詳しくは、→ 看護部の組織
*夜勤体制 希望により3交代・変則2交代を選択
※詳しくは、→ 夜勤体制
教育体制
*教育理念 看護職が豊かな人間性と創造性を向上させ、社会のニーズに対応した看護を提供できる
ように支援する
*教育目標 ① 専門性を高め、適切な看護ケアを提供できる看護職を育成する
② 倫理的判断のもとに行動し、患者さんを養護・尊重する看護職を育成する
③ 安全・安心な看護を提供するため、自らの責任において質の高い看護実践が展
開できる看護職を育成する
④ 地域住民のニーズに対応し、多職種と協働し、患者さんの自律を支援できる看
護職を育成する
※詳しくは、→ 看護部教育体制
*プリセプターシップ制度
新採用看護師の支援体制は、プリセプターシップ制度を採用しています。1人の新
人=プリセプティに1人の先輩=プリセプターがついて1年間教育・指導を行いま
す。既卒者・転入者に対しても同様の支援体制をとっています。2年目以降もフォ
ローする指導者を選定しています。
認定看護師紹介
〇日本精神科看護協会認定 精神科認定看護師
*扇野看護専門官
普段は病棟勤務で、入院患者さんの日常を看護しています。
外来では「こころの相談窓口」で、様々な悩みを抱えている方の相談対応をしています。元気の回復に向けて、少しでもお役に立てればと思いますので、ぜひ、どなたでも気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。
*髙田主任看護師
精神科病院では、治療上やむを得ず、隔離や拘束をはじめ様々な行動制限が行われています。行動制限最小化委員会に所属し、多職種と協働で行動制限が適切かつ最小限になるように取り組んでいます。
*小田桐看護師
精神科で治療を受けているほとんどの方が薬物療法を受けられています。患者様が安心して適切な薬物療法が受けられるよう支援しております。服薬することによって困っ ていることなど、お気軽に声をかけてください。
*佐藤主任看護師
当事者の方が精神障がいにより生活のしづらさを抱えていても、自分が望む場所で自分らしく生活を送り続けられるよう一緒に考え、皆さんのリカバリーを支援させていただきたいと思っています。お気軽にご相談ください。
〇日本看護協会認定 認知症看護認定看護師
*藤田看護専門官
認知症になってもその人らしく過ごせることを目指し、認知症の人を理解すること、認知症の人の代弁者であることを心がけています。ご本人に限らず、ご家族や他施設スタッフの方々への認知症相談も実施しております。是非、お気軽にご利用ください。
こころの相談窓口
※ 詳しい相談体制はこちら→ 診療案内
CVPPPの取り組み
日本では2004年より「包括的暴力防止プログラム(Comprehensive Violence Prevention and Protection Programme)※略してCVPPP」という、医療スタッフ向けの身体介入法と暴力の予防理 論を系統的にまとめたプログラムが導入され、全国でトレーナー研修が開催されています。
当院にはこれを修了したスタッフが19名(看護師16名、PSW3名-R3年4月1日現在)在籍しています。定期的に研修会を開催し、院内スタッフ全体への周知を図っています。